慢性的な持病持ちの私が産院探しで苦労した話

こんにちは、しなもんです。

現在妊娠5ヶ月、妊娠期間の折り返しも間近になったところです。3ヵ月前に妊娠が分かったとき、病院探しにとても苦労しました。理由は自分が慢性的な病気持ちだからです。もし、同じように苦労したり、悩んだりされている方の役に立ちたいと思い、体験記を書いてみることにしました。

 

私の病気について

育休明けに見つかった病気

私は1人目である息子を出産後、自己免疫疾患のとある病気を発症してしまいました。妊娠前から会社で行う健康診断でも血液検査で要観察とされていたのですが、妊娠・出産を期に重大な病気へと発展していたのです。

仕事に復帰して3ヶ月くらいが経過したころ、足のむくみや紫斑が出るようになり、常に心身の疲れをすごく感じていました。「きっと仕事に復帰してまだ慣れてないから」と自分に言い聞かせて、日々を過ごしていたんです。復帰後すぐに受けた会社の健康診断の結果、「すぐに大きな病院へ」と紹介状を渡されて大学病院に行くことになりました。

精密検査を受けて病名が確定。幸いなことに命に別状はなかったのですが、薬と一生付き合うことになりました。

 

持病持ちだけど妊娠希望

病名が確定したところで治療を開始することになり、私は医師に妊娠を希望している旨を伝えました。医師はすぐには許可できないけれど、血液検査の結果が安定し、薬を減量できたら可能ではあると話してくれました。ただし、次回の妊娠・出産時に悪化する可能性もありますと釘を刺されました。

その後、約1年間自分なりに生活習慣や食生活に注意しつつ薬を服用し、なんとか妊娠可能な量まで薬を減量することができました。もし、妊娠がわかったらすぐに受診すること、出産はなるべく緊急対応できる大きな総合病院を選ぶようにと通院のたびに言われました。

 

ようやく妊娠!難航する病院探し

そこから2年、やっと妊娠にたどり着きました。妊娠OKを待っている間に年も重ねてますし、2人目不妊かとあきらめかけていたので、検査薬の反応を見て嬉しくなりましたね。

すぐにかかりつけの主治医に受診、妊娠中でも継続できる薬に切り替えました。しかし、私の主治医がいる病院は自宅から電車で約1時間半の距離でした。私は何かあったときのことを考えたら近くの病院がいいだろうと考え、その日はどこで検診や分娩を行うのかを相談しないまま帰宅してしまいました。

帰宅後、ネットで調べてみると私の住む街には産科のある総合病院がありませんでした。でも、隣の市に2ヶ所ほど総合病院があったので、予約の電話してみました。

いくつか質問に答えていく中で、持病の有無を聞かれたのです。そこで正直に答えたら「持病のある方は受け入れできません。」とピシャリ。ショックすぎてヘコみました。

もう一ヶ所あると思い電話をかけました。こちらは地域の周産期母子医療センターと銘打っていたので持病持ちの妊婦でも大丈夫だろうと思って電話してみました。

「こちらは○○市の方が優先ですので、そういう事情のある方は他を当たってください」

撃沈。え、じゃあどこに行ったらいいんだ…反論する気力もなく電話を切りました。

 

1日経ってから市役所の子育て窓口に相談しようと思い立ち、藁にもすがる思いで電話をかけてみました。電話に出てくれた女性は親身に話を聴いてくれました。ホント神です、ありがたや~。もう少し範囲を広げて何件かの総合病院を教えてくれ、さらに通院している病院で紹介を依頼するなど、具体的なアドバイスをしてくれたのです。

すぐに主治医のもとを訪ねて、受け入れてもらえない旨を相談し、とりあえず同じ病院内の婦人科にて妊娠を確認する診察をしてもらいました。婦人科の先生も「この距離だと何かあったときに来てもらうには不安だよね」と共感してくれて、私が通いやすい提携病院の1つに紹介状を書いてくれました。

後日、無事に検診をスタートさせることができました。すでに10週目突入してました。おかげで心拍も最初に確認することができました。

 

やっておいたほうがいいこと

慢性持病がありながら妊娠希望をするリスクを知っておく

病気の状況や使っている薬の種類などによって妊娠できるのかどうかも異なります。まずは医師に相談し、妊娠・出産時のリスクを知っておくことが必要です。

私の病気の場合は妊娠・出産によりホルモンバランスが崩れるときに悪化しやすいそうです。もしかしたら、産後に薬の服用が必要になり授乳はできなくなるかもしれません。このようなリスクを医師から説明してもらい、納得したうえで妊娠を希望しました。

赤ちゃんは産んで終わりではなく、そこから育てていかなければなりません。お母さんである自分が赤ちゃんを育てられなくなるほどに病気が進行したり、悪化したりするような事態は避けたいです。医師の指示に従うことはもちろん、今後の健康には十分注意していかなくてはいけないなと強く感じています。

妊娠する前から病院の情報を集めておく

通える範囲の病院をリストアップしておくことは必要だったと後悔しています。妊娠がわかって主治医のもとを訪ねる際に、どこの病院なら紹介してもらえるのかがわかっていれば悲しい気持ちにならずに済んだはずです。大きな病院は紹介状がないと受け入れしてもらえないこともあります。

妊娠したらすぐにかかりつけの主治医に相談

使用している薬によっては妊娠時に禁忌の薬もありますので、妊娠がわかったらすぐにかかりつけの主治医に相談しましょう。症状や状況は産婦人科の医師よりもかかりつけの主治医の方が理解してくれています。薬を続けていくのか、やめるのか、他の手段に切り替えるのかは状況次第です。薬が胎児に影響を与えてしまうんじゃないかと不安になってしまいますが、間違っても勝手に薬をやめることはしないでくださいね。

 

【まとめ】

今は無事に分娩予約もとれ、きちんと検診にも通えております。大きな病院をならどこでもいいというわけではないことを痛感しました。初めからいろんなことを想定して動けていれば心へのダメージを受けることも少なかったとは思います。

私の周りにリスクのある妊娠を経験した人もいませんでしたので、このことを誰かに共有したいと思いこの記事を書きました。少しでも参考になりましたら幸いです。

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